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2026.02.20

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髪が細くなってきた…それ、薄毛の初期サインかもしれません
― 医師が解説する"本数が減る前に起こる変化" ―

「最近、髪が細くなってきた気がする」
「抜け毛は増えていないのに、ボリュームが出ない」

このような変化に気づき、不安を感じていませんか。

実は、薄毛は突然本数が減るのではなく、髪が細くなることから始まるケースが多く見られます。
この段階は、見逃されやすい一方で、適切な対策を始めることができる重要なタイミングでもあります。

このコラムでは、
・なぜ髪は細くなるのか
・それが薄毛の初期サインである理由
・初期段階だからこそできる対策
について、医師の視点からわかりやすく解説します。

【目次】

「最近、髪が細くなった気がする」
「コシやハリがなく、セットが決まりにくい」

このような変化を感じて来院される方は少なくありません。
実は薄毛は、本数が減る前に"髪質が変わる"ところから始まるケースが多く見られます。

見た目の変化は小さくても、頭皮や毛根では少しずつ変化が起きています。

髪の毛の本数と太さの変化

髪の毛は、毛根の奥にある「毛包(もうほう)」で作られています。
この毛包の働きが弱くなると、

  • ・太く長く育つ前に成長が止まる
  • ・十分な栄養を受け取れなくなる

といった状態が起こります。

その結果、本数は変わらないのに、全体が薄く見えるという現象が起こります。
「地肌が透けてきた」と感じる方の多くは、この段階に当てはまります。

髪には
成長期 → 退行期 → 休止期
という毛周期があります。

髪が細くなる背景には、

  • ・成長期が短くなる
  • ・成長期の"質"が低下する

といった変化があります。

本来、成長期は数年続きますが、この期間が短くなると、
髪は太く育つ前に抜けてしまい、
細く柔らかい髪が増えていきます。

これは、薄毛が進行する前に現れる重要なサインです。

髪が細くなる5つの主な原因

髪が細くなる原因は、ひとつではありません。

代表的な要因として

  • ・男性ホルモンやホルモンバランスの変化
  • ・加齢による頭皮の老化
  • ・血流の低下
  • ・ストレスや生活習慣の乱れ
  • ・頭皮環境の悪化

などが重なって起こることが多く見られます。

そのため、自己流のケアだけでは改善が難しいケースも少なくありません。

薄毛の初期サインのチェックポイント

「抜け毛は増えていないのに、ボリュームが出ない」
「髪が細くなって、地肌が目立つ」

これらは、薄毛の初期段階でよく見られる症状です。
この段階では、毛包がまだ機能している可能性が高く、
適切なケアや治療によって進行を抑えられる余地があります。

髪が細くなってきた段階は、
薄毛対策を始めるのに適したタイミングです。

この時期に

  • ・頭皮環境を整える
  • ・毛周期を正常に近づける
  • ・髪が太く育つ土台を作る

といったアプローチを行うことで、
将来的な薄毛リスクを下げることが可能です。

桜花クリニックでは、
「髪を生やす」だけでなく、
髪が太く、健やかに育ち続ける環境を整えることを重視しています。

髪が細くなったと感じたときは、
体や頭皮からの"サイン"かもしれません。

「まだ大丈夫」と思わず、
気になり始めた段階でぜひ一度ご相談ください。

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