雑誌『形成外科』に論文が掲載されました

月刊誌『形成外科』(克誠堂出版)は、皮膚科や形成外科等の臨床に携わる医師を対象に、最新の医療技術や論文を掲載しています。
今回『形成外科』第53巻第10号に、福岡大太朗医師によるHARG療法についての論文が掲載されました。
論文は「脂肪由来幹細胞蛋白を利用した毛髪再生治療」と題され、10ページにわたり、脂肪幹細胞由来蛋白自体に増毛に効果があること、またそれを使用したHARGカクテルの頭皮への注入が数々の検証により顕著な増毛が認められたことなどを詳しく説明しており、医療業界で大きな反響を頂きました。
症例においては、とくに男性型脱毛での前額部(M字)の生え際の前進が著明であった結果も出ており、「従来の植毛やカツラの適応だった高度脱毛症、禿髪の患者に新しい希望を提供できる」と締めくくっています。
2012.12.10
発表論文
医学論文誌 『American Journal of Cosmetic Surgery』に論文が掲載されました
2017.12.01
発表論文
『 Current Stem Cell Research & Therapy 』に論文が掲載されました
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