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2025.07.07

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【薄毛治療の選び方】HARG療法とH-non療法の違いとは?桜花クリニックが解説

【目次】

1,はじめに|桜花クリニックが行う2つの薄毛治療

2,HARG(ハーグ)療法とは

3,H-non(エイチノン)療法とは

4,HARGとH-nonの主な違い

5,どちらを選ぶべきか?当院の診療方針

6,最後に|未来を見据えた薄毛治療をあなたへ

薄毛の治療は「髪を生やす」だけでなく、「頭皮そのものを整える」ことが重要です。

桜花クリニックでは、長年の臨床経験に基づき、2008年に当院院長の福岡医師が開発にした【HARG(ハーグ)療法】から、さらに研究して開発したその進化形の【H-non(エイチノン)療法】をおこなっています。

AGAの内服や薄毛治療を検討している方にとって、「HARG療法」と「H-non療法」の違いはとても気になるポイントだと思います。2つの治療の違いを知ることは、治療の満足度や効果に大きく影響します。
AGA治療とも比較されることの多いHARG療法とH-non 療法について、 このコラムでは、それぞれの治療法の特徴と違いについてわかりやすくご紹介します。

HARG(ハーグ)療法は、AGA治療法のひとつであり、毛髪再生を目的とした注射治療で、健康な成人女性の脂肪細胞から抽出した幹細胞分泌タンパク(成長因子)を含む製剤を、頭皮全体に注射します。

この治療は、毛母細胞や幹細胞に直接刺激を与えて再生を促すことが目的で、男女問わず治療が可能です。

【特徴】

・化学薬品ではなくヒト由来タンパク質を使用

・細菌・ウイルスフリーで製造、安全性が高い

・アレルギーや副作用の報告はなし

・植毛のような強い痛みがなく、ダウンタイムも少ない

当院では、かつて8回コースでHARG療法を提供しており、現在では全国のクリニックにも広まりました。

現在では、HARG(ハーグ)療法は広く知られる薄毛の治療となっています。

H-non(エイチノン)療法とは、HARG療法の進化版であり、より高い発毛効果と髪質改善が期待される最新の薄毛治療法です。HARG(ハーグ)療法の効果をさらに高めるために開発されました。

この治療は、当院の福岡院長がHARG療法の知見をベースに、より進化させた当院独自の毛髪再生医療です。

H-non(エイチノン)療法では、人由来の成長因子・ビタミン・ミネラルを最大限に配合した「H-nonカクテル」を使用します。

毎回の施術で患者様一人ひとりの頭皮の状態に合わせて調合し、頭皮全体に注射されます。

【 特徴 】

・発毛だけでなく頭皮そのものの再生を目的とした治療

・髪質の改善(ツヤ・コシ・太さの向上)や白髪の減少感も期待できる

・頭皮の血流改善・細胞の自己再生促進による持続的効果がある

・植毛のような痛みのない非外科的治療

・将来の薄毛予防にも適応

植物に例えるなら、「髪」は花、「頭皮」は土壌です。

H-non療法はその“土”を整え、根本から髪が育つ環境を再生する治療です。

HARG(ハーグ)療法とH-non(エイチノン) 療法の違いについて比較表にしてみました。

どちらの治療が適しているかは、患者様の状態・ご希望・ライフスタイルに応じて異なります。

桜花クリニックでは、無理な提案や強引な勧誘は一切行わず、丁寧なカウンセリングのもと、適切な治療を一緒に考えてまいります。

「内服を避けたい」「髪質まで改善したい」「将来を見据えた治療をしたい」 そんな方には、H-non(エイチノン)療法がよりフィットするかもしれません。

福岡医師は、16年にわたって薄毛に悩む患者様に寄り添い、治療に取り組んできました。

治療は単に髪を生やすだけでなく、外出が楽しくなったり、自分に自信が持てたりと、気持ちまで前向きになれることが大切だと考えています。

院長は、「薄毛の方の悩みを解決したい」という思いから、長きにわたり研究と開発を続け、HARG療法もH-non療法も多くの方に施術して、その方々の髪と心を支えてきました。

数年後、10年後の未来の髪のために、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

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