毛周期とは?薄毛・抜け毛を左右する「髪の成長サイクル」をわかりやすく解説
「最近、髪が細くなった気がする」
「抜け毛が増えてきたけれど、年齢のせいだろうか」
こうしたお悩みの背景には、毛周期(ヘアサイクル)の乱れが関係していることが少なくありません。
このコラムでは、
薄毛や抜け毛を理解するうえで欠かせない「毛周期」について、
桜花クリニックの視点からわかりやすく解説します。
【目次】
1|毛周期(ヘアサイクル)とは
毛周期とは、
髪が生えてから抜け落ち、再び生え変わるまでの一連のサイクルのことを指します。
頭皮には約10万本の髪が生えていますが、
すべての髪が同時に生えたり抜けたりしているわけではありません。
それぞれが異なるタイミングで毛周期を繰り返すことで、
自然な毛量が保たれています。
2|成長期・退行期・休止期の役割

毛周期は3つの時期からなるサイクルです。 そのそれぞれの時期について説明します。
成長期
髪が太く、長く育つ期間です。
毛母細胞が活発に働き、髪の成長が続きます。
通常、頭髪の成長期は約2〜6年程度続き、
毛周期の中で最も重要な時期とされています。
この成長期の間、
髪は1か月に約1cm前後のペースで伸びるといわれています。
成長期が十分に保たれていることで、
ハリやコシのある健康な髪が育ちます。
退行期
髪の成長が止まり、
毛根が徐々に縮小していく移行期間です。
この時期は比較的短く、
約2〜3週間程度とされています。
成長期から休止期へ移るための準備段階にあたります。
休止期
髪の成長が完全に止まり、
やがて自然に抜け落ちる期間です。
休止期は約2〜3か月程度続き、
その後、新しい髪が生え始めることで、
毛周期は再び成長期へと移行します。
この時期に抜ける髪は、
正常な生え変わりによる抜け毛と考えられます。
3|毛周期が乱れると何が起こるのか

毛周期が乱れると、
成長期が十分に続かないまま退行期・休止期へ移行してしまいます。
その結果、
- 髪が太く育つ前に抜けてしまう
- 髪が細く、短い状態で生え変わる
- 地肌が透けて見えやすくなる
といった変化が起こりやすくなります。
4|薄毛の初期に起こりやすい変化

薄毛というと「本数が減る」イメージを持たれがちですが、
初期段階では本数が変わらず、髪質が変化するケースが多く見られます。
- 1本1本が細くなる
- ハリやコシがなくなる
- セットが決まりにくくなる
こうした変化は、
毛周期の乱れによって成長期が短くなっているサインともいえます。
5|毛周期を整えることの重要性
髪は急に増えたり、突然太くなったりするものではありません。
毛周期に沿って、少しずつ変化していくものです。
そのため、
毛周期を理解し、成長期を適切に保つことが
薄毛対策・発毛治療において非常に重要になります。
6|桜花クリニックの毛周期に着目した治療
桜花クリニックには、
HARG(ハーグ)療法の開発者が診察をしています。
当院では、
HARG療法をさらに進化させた
H-non(エイチノン)療法を中心に、
毛周期・頭皮環境・髪質に着目した治療をご提案しています。
- 内服に頼りすぎない治療
- 副作用リスクに配慮
- 髪質・密度の改善を目指す
「年齢のせいだから仕方ない」と諦める前に、
毛周期という視点から、今の髪の状態を見直してみませんか。
まとめ
毛周期は、
薄毛や抜け毛を理解するための大切な基礎知識です。
髪の変化に気づいた今こそ、
将来の髪を守るための第一歩になるかもしれません。
無料カウンセリング実施中
髪のお悩みは、お一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。
